レポート

コンテスト主催

第6回 近畿北陸大会「大阪府立住吉商業高等学校/※city」がグランプリ受賞!

令和5年度 第6回高等学校軽音楽コンテスト近畿北陸大会

令和5年7月30日 舞鶴市総合文化会館 大ホール

■主催:特定非営利活動法人全国学校軽音楽部協会/公益財団法人かけはし芸術文化振興財団
■共催:舞鶴市  ■協力:舞鶴ミュージックコミッション  ■特別協賛:大阪音楽大学
■後援:文化庁・京都府教育委員会・兵庫県教育委員会・奈良県教育委員会・和歌山県教育委員会・滋賀県教育委員会・福井県教育委員会・石川県教育委員会・舞鶴市教育委員会

令和5年7月30日、夏の青い空と海が眩しい京都府舞鶴市で、第6回目となる「高等学校軽音楽コンテスト近畿北陸大会」が開催されました。舞鶴市は平成30年に市内の関係団体とともに『舞鶴ミュージックコミッション』を立ち上げ、音楽を通じた街の賑わいの創出や新たな地域文化の創造といった、音楽を大切にした街づくりをしています。翌年の平成31年に初開催された当大会も、今回は大阪音楽大学の特別協賛をはじめ、文化庁、各県の教育委員会の後援をいただき第6回を数えました。今大会は、京都府、大阪府、福井県、奈良県、石川県、和歌山県、兵庫県、滋賀県の8府県から、17校20バンドが入賞を目指し熱い演奏を繰り広げました。

開会に先立ち、主催者を代表して当協会の三谷佳之理事長が登壇し、「本日は出場おめでとうございます。今大会から文化庁の後援もいただき、さならる発展を期待しているところです。コンテストと銘打っていますが、順位に関係なく普段の練習の成果が発揮されていれば100点、もっと良ければそれ以上、そうでなければまだまだ精進しなければならないと捉えてください」と開会の言葉があり、続いて鴨田秋津舞鶴市長から「皆さん、近畿北陸一円からようこそ舞鶴へお越しいただきました。音楽は私たちに潤いや安らぎ、勇気を与えてくれる素晴らしいものです。実は私も高校生時代にベースに挑戦したことがあるのですが、全然手が動かなくて三日坊主でやめました(笑)。皆さんは本当にすごいなと思います。自信を持って演奏してください。また、せっかく府県をまたいで舞鶴に来ていただいているので、ぜひ交流親睦を深めて軽音楽を盛り上げていただきたいと思います」とご挨拶がありました。

全バンドの熱い演奏が終了した後、閉会式では結果発表と表彰式が行われ、入賞したバンドや各個人賞を受賞した生徒に賞状やトロフィー、記念のメダルが授与されました。審査員からは「普段見ることができない他県他校の演奏に触れられることが大会の大切な目的の1つです。今日思ったこと感じたことを、今後の部活動に活かしてください」と総評をいただきました。最後に司会の京都府立西舞鶴高等学校放送部、日星高等学校放送部の皆さんより閉会の言葉があり、本大会は閉幕しました。

■参加:京都市立紫野高等学校・福井県立若狭高等学校・奈良育英高等学校・三田学園高等学校・石川県立羽咋高等学校・和歌山県立和歌山高等学校・兵庫県立兵庫高等学校・京都府立峰山高等学校・兵庫県立西脇高等学校・大谷高等学校・大阪府立鶴見商業高等学校・京都府立嵯峨野高等学校・兵庫県立小野高等学校・滋賀県立大津高等学校・和歌山県立海南高等学校・大阪府立住吉商業高等学校・兵庫県立三木高等学校

PAGE TOP