2022年8月24日(水) 国立オリンピック記念青少年総合センター(大ホール)
主 催 特定非営利活動法人全国学校軽音楽部協会・公益財団法人かけはし芸術文化振興財団 特別協賛 日本工学院専門学校 |
【大会結果】 グランプリ 東京都立鷺宮高等学校/ココラシカ 準グランプリ 東海大学付属浦安高等学校/SAYONAKA 第3位 千葉県立東葛飾高等学校/シシク 奨励賞 千葉英和高等学校/花緑青 奨励賞 群馬県立伊勢崎興陽高等学校/EMMA 奨励賞 相模女子大学中学部・高等部/Nuts |
参加:駒澤大学高等学校・中央大学杉並高等学校・東京都立向丘高等学校・東京都立鷺宮高等学校・東京都立足立新田高等学校・日本大学第二高等学校・神奈川県立厚木高等学校・神奈川県立市ケ尾高等学校・神奈川県立上鶴間高等学校・神奈川県立藤沢総合高等学校・相模女子大学中学部 高等部・千葉英和高等学校・千葉県立東葛飾高等学校・東海大学付属浦安高等学校・埼玉県立松伏高等学校・山村国際高等学校・本庄東高等学校・茨城県立竹園高等学校・茨城県立竜ヶ崎第一高等学校・共愛学園高等学校・群馬県立伊勢崎興陽高等学校・栃木県立足利南高等学校・山梨県立笛吹高等学校・日本大学明誠高等学校 |
入場時の検温や手指消毒の徹底、定期的な換気やマスクの着用など、新型コロナウイルス感染症への対策を万全に行いながら、関東地方での主催大会は初となる「第1回 高等学校軽音楽コンテスト関東大会」を開催。東京都をはじめ、神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県・群馬県・栃木県・山梨県の1都7県から24校/25バンドが出場しました。
記念すべき第1回大会の会場は東京都・代々木にある、国立オリンピック記念青少年総合センターの大ホール。新宿や渋谷へのアクセスが良いほか、大小のホールだけでなく、体育館や研修室、宿泊棟などもある公共施設です。今大会では新渡戸文化高等学校の軽音楽部員の皆さんに司会や受付、会場整理などをお手伝いいただきました。
定刻となり、開会式では、当協会の三谷理事長が登壇。「当協会では、全国の高等学校軽音楽部に向けた無料情報誌『DiGiRECO.JR』の発行や各種技術講習会、合同演奏会の他に「高等学校軽音楽コンテスト」として、東海・中部地方を対象に「中部大会」、近畿・北陸地方を対象に「近畿北陸大会」など、府県を跨いだブロック大会を開催してきましたが、この度、首都圏の1都7県を対象とした「関東大会」を開催する運びとなりました。大会の開催においては、顧問の先生方や関係者の方々からのご支援やご協力を得ております。この場を借りて、御礼申し上げます」と、開会の挨拶を述べました。
次に、同じく主催者である、公益財団法人かけはし芸術文化振興財団の山東昭子理事長が登壇され、「今夏も新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、依然として厳しい状況が続いていますが、少しずつ平常を取り戻しているように感じます。『with コロナ』『新しい生活様式』と言われる様々な制限のある中で、皆さんはできることを見つけながら、しっかりと練習を重ねてこられました。さて、今日はコンテスト当日です。今までの練習の成果を十分に発揮され、軽音楽部で学んだことや培ったことを生かして、将来の日本が益々文化的で豊かな国になるよう、文化芸術をリードしていただけることを期待しています。今日は頑張ってください」というメッセージを高校生に送られました。
▲大会当日は、当協会とダブル主催の公益財団法人かけはし芸術文化振興財団の山東昭子理事長(中央)がお越しになり、開会式でご挨拶をいただきました。写真の右は当協会の三谷佳之理事長、左は当協会の辻 伸介副理事長です
審査員が紹介されると、早速、1バンド目の演奏からスタート。演奏後には審査員から講評や今後につながるアドバイスが伝えられ、出場者はもちろん、見学の軽音楽部員も耳を傾けました。
全出場バンドの演奏が終わると、審査協議の時間を挟んで、表彰式へと移行。審査員やコメンテーターから大会全体の総評があり、第1回の関東大会は幕を下ろしました。
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