第1回 近畿北陸高等学校軽音楽コンテスト 2019年8月31日 舞鶴市総合文化会館 大ホール

グランプリを受賞した大阪市立鶴見商業高等学校の屋台利用券Xです

近畿地方や北陸地方の高等学校で部活動として軽音楽活動に励む生徒の目標となるコンテストの開催と参加校の相互交流の促進を目指し、京都府の舞鶴市との共催でスタートした「近畿北陸高等学校軽音楽コンテスト」。その第1回大会に京都府・大阪府・兵庫県・石川県から11バンドが出場し、日頃の練習の成果を発揮しました。

舞鶴市との共催でスタートした「近畿北陸高等学校軽音楽コンテスト」。その記念すべき第1回大会が舞鶴市総合文化会館で開催されました。開演に先立ち、主催者を代表して当協会の三谷理事長が登壇。「以前より近畿地方や北陸地方の軽音楽部を対象にした大会を開催したいと考えていたのですが、この度、舞鶴市との共催という形で開くことができました。さて、高校の文化系の部活動の中でも高い人気を誇る軽音楽部ですが、『ロック=不良』と言われた時代は終わり、現在は学校教育の一環である『部活動』として、メンバーとコミュニケーションを取りながらチームワークを発揮し、クリエイティビティーを磨くことができる部活動として、認知され始めています。ぜひ会場にお越しの皆さんには、軽音楽部のそういう面を見ていただきたいと思います。出場するバンドの皆さんは今回の近畿北陸大会への出場を目指して、ここまで一生懸命に頑張ってきたことと思います。練習の成果を存分に発揮できるように頑張ってください」と述べました。
大会の共催である舞鶴市の多々見良三市長と、来賓の挨拶として文化庁の芸術文化・芸術教育担当の坪田知広参事官が登壇し、挨拶を述べられると、いよいよ大会がスタート。

演奏後には審査員から「元気の良い演奏で、とても良かったです。歌詞に込められたメッセージを全員で共有し、それがもっとアンサンブルにつながると、さらに良くなります。今のところ、ギターを弾くことや歌うこと、ドラムを叩くことに一生懸命になっているので、もっと歌詞のメッセージを共有し、全員の気持ちを1つにしましょう」「とてもまとまっている演奏でした。各パートが考えたオリジナル曲のアイデアを各々がバラバラにやっているのではなく、バンドとしての一体感が感じられました。シンセサイザーもいろいろな音色を使い分けており、良かったです。ただ、音色を切り替える時にブワッと音が大きくなる箇所があったので、ボリューム・ペダルを使って調節ができると、さらに良くなると思います」など、演奏を受けての講評や具体的なアドバイスが各バンドに伝えられました。

全11バンドの演奏が終わると、7月末に愛知県で開催された「第1回 高等学校軽音楽コンテスト 中部大会」でグランプリを受賞した、名古屋経済大学市邨高等学校の「アヤメ」がゲストバンドとして登場し、3曲を披露。その後、結果発表/表彰式が行われ、受賞したバンドや生徒に表彰状やトロフィー、記念のメダルが授与されました。

出場バンド/出場校

aporia/金沢学院高等学校
infini/大阪体育大学浪商高等学校
小夜とリッカ/兵庫県立兵庫高等学校
White triangle/京都府立久美浜高等学校
キーワード/金沢学院高等学校
知能指数1300/兵庫県立小野高等学校 奨励賞
foolcool/舞鶴工業高等専門学校 舞鶴市長賞
屋台利用券X/大阪市立鶴見商業高等学校 グランプリ
休日係長/兵庫県立三木高等学校
スニーカーバンド/京都府立峰山高等学校 第3位
Project 19/京都光華高等学校 準グランプリ

ベスト・プレイヤー賞

ボーカル:廣瀬亜優さん(京都光華高等学校)
ギター:近藤歩菜さん(大阪市立鶴見商業高等学校)
ベース:谷口 稜さん(京都府立久美浜高等学校)
ドラム:原田紗夜さん(大阪市立鶴見商業高等学校)
キーボード:梶原夕莉さん(兵庫県立三木高等学校)

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