日本部活動学会「第2回 研究集会」にて講演しました

当協会の設立1周年を記念した「軽音楽部顧問集会」(6月開催)にて講演していただいた、学習院大学の長沼 豊教授が会長を務める「日本部活動学会」の第2回 研究集会が明治大学 駿河台キャンパスで行われました。今回は当協会の理事長である三谷が講演者の1人として登壇し、当協会の活動や高等学校軽音楽部の現状についてお話しさせていただきました。

全国の高校や大学の先生方をはじめ、教育関係の方々が集まり、それぞれの立場から部活動の今後についてや、子どもたちにとって有意義な部活動とは、どういったものなのかを研究し、発表されている日本部活動学会ですが、今回の研究集会は「生徒の主体性を育む部活動とは?」というテーマのもとに開催され、学会からの報告と講演、そして、登壇者3名による鼎談が行われました。

第1部として、日本部活動学会の長沼先生による学会調査の結果報告と、神谷 拓先生(関西大学/日本部活動学会副会長)による学会共同研究の結果公表があり、平成30年12月に文化庁から発表された「文化部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」の都道府県教育委員会の対応や質問への回答が紹介されたほか、「運動部活動における暴力・暴言の構造」というテーマの共同研究が発表されました。

休憩を挟み、第2部へと移行。第2部の講演では、一般社団法人ボトムアップパーソンズ協会代表の畑 喜美夫氏と当協会理事長の三谷が登壇し、その後の第3部では、長沼先生を含めた3名で鼎談をしました。

三谷理事長の講演のテーマは「軽音楽部で学ぶことができる、社会人として必要なスキル」についてです。文化庁による「文化部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」と生徒の自主性が不可欠な軽音楽部との接点は多く、バンド活動を通した異学年との交流や持続可能な運営体制作り、生徒の多様なニーズに対応することができる点などを例を交えながら紹介しました。

「現在、全国約5,000校の高等学校のうち、軽音楽部があるのは約2,000校です。他の部活動に比べると、まだマイナーではありますが、古いイメージが払拭され、生徒の主体性を育むことができる軽音楽部が今後、さらに評価されることを望みます」と延べ、三谷理事長は講演を締めくくりました。

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