作詞作曲をするには

このコーナーでは、バンドのアンサンブルをはじめ、ボーカルやギター、ベース、ドラムなど、デジレコ・バンド・クリニックの講義の中で高校生の軽音楽部員から質問されることが多い「疑問」を取り上げ、誌面上で解説していきます。ぜひ参考にして、これからの練習に役立ててください。(2015/6_DiGiRECO.JR VOL.7 掲載)協力:専門学校ESPミュージカルアカデミー

Q:作詞作曲をしたいのですが、どうすればできますか

A:ミュージシャン科講師 野戸久嗣先生

「オリジナル曲を作ることは難しい」と思わないことが大切です。歌詞はとにかく思い付いた言葉を、メロディーは鼻歌を、携帯のメモにでも書き留めておくことが役立ちます。習慣付けておくと、いざという時に発想しやすくなりますよ。

楽器を弾ければ音を出してメロディーを考えやすいので、ギターや鍵盤ができるようになれば便利です。少しずつ覚えていってください。C・F・GやD・G・Aというコード(和音)を押さえられると、簡単な伴奏ができます。歌詞にメロディーをつける時などは、ここから始まります。楽器が弾けなくても、言葉をメロディーに乗せるつもりで口ずさんでみてください。いつもうまくいくとは限りませんが、実際に声に出すことが肝心です。自分の曲なので、はじめは間違っているかどうか気にしないで、わがままに自由な気持ちで作れば良いと思います。

サビの部分だけでも、また、1番だけでもできれば、先に進んでいけます。作詞作曲…まずは好きな絵を描くような気分で楽しんでチャレンジしましょう!

作詞

◎テーマ・内容を決めよう。(クリスマス〜夏祭り〜片思い〜想い出…)

◎連想する言葉を出してストーリーを作っていこう。(クリスマス、初雪、夜空、白い息、二人きり…)

◎好きな曲などを参考にブロックに分けてみよう。 (1番Aメロ・Bメロ・サビ〜2番…)

作曲

◎歌詞を声に出して読んでみよう。(膝を叩いたりして、テンポを出してみて)

◎何度も繰り返しながら、だんだん音程をつけていこう。(言葉の切れ目や発音が違和感なく聴こえるように)

◎メロディーらしくまとまってきたら、レコーダーに録音したり、覚えたりしながら1曲にしていく。(1番まで作れればできたも同然。2番も作ってみよう!)

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